普通車スライドVS軽スライド
スライドドア車の魅力とは？
車は送り迎えやお買い物など、日常のあらゆるシーンで活躍しますよね。
そんな中で、近年ますます人気を集めているのが「スライドドア車」です。
「狭い駐車場でもドアの開け閉めが安全で簡単」「お子様を乗せやすい」など、
使いやすさに惹かれる方も多いのではないでしょうか？
今回は、そんなスライドドア車の魅力をわかりやすくご紹介します。
使いやすさのポイント
スライドドアとは何か 簡単に説明すると？
主な車のドアの種類は、「スライドドア」「スイングドア」がほとんどです。
スライドドアとは、ミニバンや福祉車両に多く、横にスライドして開くドアの事を指します。
一方でスイングドアは、通常のドアのように手前に開くタイプの事を指します。
SUVなどに採用されている事がほとんどです。
スライドドアはこのような構造によって、狭い所でも大きく開ける必要がなく、尚且つ全開で開ける事ができるのです。
このような事からファミリーの方や荷物の積み下ろしが多いお仕事の方などに人気の車です。
安全性のポイント
スライドドアは、使い勝手の良さだけでなく、安全性の高さでも多くの方に支持されています。
◎ドアの開閉時に隣の車や壁にぶつけにくい ・横にスライドして開くため、狭い駐車場や立体駐車場でも安心。
◎お子様が急に開けても事故になりにくい ・勢いよく手前に開かないので、道路側で開けても通行人や自転車に当たるリスクが低い。
◎開口部が広く、乗り降り時の転倒リスクが少ない ・高齢者や小さな子どもでも、体を傾けずにまっすぐ乗り降りできる。 ・車椅子やベビーカーもスムーズに乗せやすい。
どういう世代・タイプのユーザーに人気？
スライドドアは、年代やライフスタイルにより人気の理由も違うのです。
1番の支持層は20代後半〜40代の子育て世代、次に多い支持層は高齢の方、介護利用のある世代です。
さらにはアウトドアが趣味の方にも人気です。
このようにスライドドアは、幅広い年代やライフスタイルに寄り添う設計が魅力です。
安全性と使いやすさを両立しているため、家族みんなが安心して使えるドアと言えるでしょう。
普通車と軽自動車のスライドドア車の違い
同じスライドドア付きの車といっても、普通車と軽自動車ではサイズや開口部の広さ、車内空間のゆとり、さらには搭載される機能や走行性能にまで違いがあります。
車の使い方や乗る人数、日常のシーンによって、どちらが向いているかは変わってきます。
ここからは、普通車と軽自動車それぞれのスライドドア車についてその特徴やメリットを詳しく見ていきましょう。
普通スライドドア車のいいところ
★価格帯
普通車のスライドドア車は価格帯は160万円～、車のサイズが大きくなるにつれ500万円程のものと様々です。
★電動オプション
お車の車種によりますが、人気のスライドドア車トヨタの「シエンタ」にはこんな機能があります。
※オプションはグレードにより異なります。
・ハンズフリーデュアルパワースライドドア（挟み込み防止機能付）
スマートキーを持っていれば、車両床下奥のセンサーに足先を出し入れすれば自動でドアが開閉する機能です。
・ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア（挟み込み防止機能付＊）
指先ひとつでスライドドアをオープン。
ワンタッチで簡単に開閉できるスイッチを採用。スマートキーを携帯していればワンタッチスイッチを押すだけで解錠＆ドアオープンすることができ、買い物で手荷物を抱えている時などに便利です。
★使いやすいポイント
軽自動車に比べると居住空間が広いため、身長が高い方も快適に乗る事ができます。
軽スライドドア車のいいところ
☆価格面
スライドドアが搭載されている普通車に比べ、軽自動車は価格面で大きな差が見られます。 軽自動車では、150万円程の価格でハイグレードのモデルが購入できます。一方で普通車のスライドドア車を購入するとなると、ハイグレードのモデルになれば500万円以上するモデルもあります。
☆オプション
通常は助手席側がスライドドアな事がほとんどかと思います。グレードによっては両側スライドドア、ドアのスイッチを押すだけで開錠が可能な自動オープン機能などがあります。
☆使いやすいポイント
ドアが横に大きく開かないので、狭い駐車場でも乗り降りラクラク。
シチュエーション別で乗りやすさを比較
普通車の方がおすすめなシチュエーション
普通車は軽自動車に比べて走行性能に違いがあります。
軽自動車は排気量600㏄以下となりますが、普通車の排気量は600㏄を上回ります。
そのため、軽自動車よりも加速性能が高く、エンジンのパワーがあります。
また、軽自動車に比べると車内が広々としているため、車で旅行に行く機会が多い方、週末にまとめてスーパー等でお買い物を沢山する という方におすすめです。
筆者も実際に普通車から軽自動車に乗り替え、荷物を載せられるスペースが減った事で改めて普通車の空間の広さを実感しました。
軽自動車の方がおすすめなシチュエーション
運転のしやすさ
軽自動車は普通車に比べて小回りが効きます。狭い駐車場や道路の運転がしやすいです。
維持費・購入費が安い
軽自動車のいいところでもお話をしたように、車両価格、税金、保険料を抑える事ができます。
軽自動車は燃費が良く、維持費も抑えられるため、日常のさまざまな移動に経済的に対応できます。スライドドア付きなら、荷物の出し入れや乗り降りもスムーズで、家族での利用にも便利です。
このように、軽自動車は経済性と使いやすさを兼ね備えており、日常のさまざまな移動シーンで活躍します。燃費や維持費を抑えながら、快適に車を利用したい方にぴったりの選択肢です。
スライドドア車に乗るには？
乗り換えのタイミング
乗り換えを考え始めるタイミングは様々だと思います。
車を長く乗っていて年数が経ってきた、子どもが生まれたのでベビーカーが乗る車が良い、ぜひ使用用途やご自身の生活スタイルに合わせてスライドドアのお車をお選びください◎
どこで買える？
スライドドアの車は、新車・中古車を問わず、様々な場所で購入できます。
ディーラー、中古車販売店、オンラインの自動車販売サイトなどが主な選択肢です。
当社コバックでもポケットカーズ店舗にて車両販売を行っている為購入いただけます◎
リースでもOK？
リースとは、リース会社が所有する車を、毎月定額の金額をを支払って使用するサービスです。
ポケットカーズではリースのお取り扱いがございます！
また、お車をリースで購入する事により様々なメリットもございます。
購入時と比較してみましょう。
⭐︎金額面
リース購入時
メリット:キャッシュ購入と違いまとまったお金を用意する必要がないため、定額料金で好きな車に乗れる！ご希望の車種やスライドドアオプションがあるお車もお選びいただく事が出来ます。
デメリット:走行距離やカスタムに制限がある場合もあります。
キャッシュ購入時
メリット:車の代金を1度に支払うため、すぐに自分の財産になる。毎月の支払いがなく安心な面があります。
デメリット:まとまった資金が必要です。
⭐︎サポート面
リース購入時
メリット:車がリース会社の所有となるため、購入するよりも手厚いサポートがある。
※リース料金には車両本体や登録時諸費用、車検基本料や毎年の自動車税の維持費用が含まれています。つまり、お車を乗る上での出費が安定しているという事！
デメリット:契約中は原則売却できず、気軽に乗り換えも難しくなります。
キャッシュ購入時
メリット:新車で購入をした場合、メーカー保証が付きます。新車購入なら通常 「新車保証（3年または走行6万km）」＋「特別保証（5年または10万km）」 がついてきます。
デメリット:保証期間を過ぎると 自己負担となります。リースのように「税金・メンテ込みで安心」というわけではないので、ある程度の出費を見込んでおく必要があります。
キャッシュ購入は「自分の車を持って自由に乗れる」という魅力があり、長く大切に乗り続けたい方にはぴったりです。
一方で、維持費や修理代などを自分で管理する必要があるため、ちょっと大変に感じることもあるかもしれません。
「月々の出費を安定させたい」「家族で安心して使いたい」という方には、リースの方がぐっと便利に感じられると思います。
まとめ
ポケットカーズでは、お客様に最適な購入方法について、販売のプロが親身にご相談を承ります。 購入を迷っている、リースの仕組みを詳しく聞きたい、高額なお買い物なので疑問に思う事や、解決しておきたい事はたくさんあるかと思います。
さらに、ポケットカーズには軽自動車の展示もございます。実際にお車を見ていただき、実際にお車を見ていただき、乗り心地やサイズ感を体感していただけます。
気になる車種があればスタッフが丁寧にご説明いたしますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
皆さまの快適で安心なカーライフをサポートできることを、スタッフ一同楽しみにしております。
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